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J-GLOBAL ID:200903074524400560

再剥離性工程フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内山 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004009097
Publication number (International publication number):2005200567
Application date: Jan. 16, 2004
Publication date: Jul. 28, 2005
Summary:
【課題】フレキシブルプリント配線基板を用いて電気・電子機器を作製する過程において、該配線基板表面への溶剤汚染、異物混入、瑕の発生などを効果的に抑制し得るフレキシブルプリント配線基板貼付用の再剥離性工程フィルムを提供する。【解決手段】基材フィルムと、その一方の面に設けられた粘着剤層を有する、フレキシブルプリント配線基板貼付用の再剥離性工程フィルムであって、前記粘着剤層が、アクリル酸ブチル単位40〜99質量%と架橋性官能基をもつ単量体単位1〜20質量%とを少なくとも有するアクリレート系共重合体、及び架橋剤を含む粘着剤を用いて形成されたものであり、かつ特定の性状を有する再剥離性工程フィルムである。【選択図】なし
Claim (excerpt):
基材フィルムと、その一方の面に設けられた粘着剤層を有する、フレキシブルプリント配線基板貼付用の再剥離性工程フィルムであって、前記粘着剤層が、 (a)アクリル酸ブチル単位40〜99質量%と架橋性官能基をもつ単量体単位1〜20質量%とを少なくとも有するアクリレート系共重合体、及び架橋剤を含む粘着剤を用いて形成されたものである、 (b)被着体のフレキシブルプリント配線基板に用いられるプラスチックシートに対する保持力が、JIS Z 0237に準じた測定法で、70,000秒以上である、 (c)被着体のフレキシブルプリント配線基板に用いられるプラスチックシートに対する粘着力が、熱プレス前で、JIS Z 0237に準じた測定法で、0.05〜2.0N/25mmである、 (d)被着体のフレキシブルプリント配線基板に用いられるプラスチックシートに貼付後、温度180°C、圧力4.3N/mm2の条件で30分間の熱プレスを行った後の粘着力が、JIS Z 0237に準じた測定法で、0.1〜4.0N/25mmである、及び (e)ゲル分率が90%以上である、 ことを特徴とする再剥離性工程フィルム。
IPC (2):
C09J7/02 ,  C09J133/00
FI (2):
C09J7/02 Z ,  C09J133/00
F-Term (9):
4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004CA06 ,  4J004FA05 ,  4J040DF031 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040NA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)

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