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J-GLOBAL ID:200903074668667650
人参ビールの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
角田 嘉宏 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000149698
Publication number (International publication number):2001178438
Application date: May. 22, 2000
Publication date: Jul. 03, 2001
Summary:
【要約】【目的】 人参特有の漢方薬臭が少なく、かつ人参成分を安定する吸着剤などを用いずとも所定の物理的安定性を備えた人参ビールを実現できる人参ビールの製造方法を提供する。【解決手段】 ビール製造工程での仕込み、発酵、貯酒または濾過の少なくとも一つの工程において、人参抽出液、すなわち、原料人参のアルコール抽出成分を含む第一の人参抽出液、蒸した原料人参からの水蒸気および凝縮液の回収し、さらに蒸留精製して得られる第二の人参抽出液の一方または双方の人参抽出液の混合物を添加する。
Claim (excerpt):
ビール製造工程での仕込み、発酵、貯酒または濾過の少なくとも一つの工程において、人参抽出液を添加する工程を含む人参ビールの製造方法であって、該人参抽出液が、(a) 原料人参をアルコールに浸漬して人参の有効成分を抽出した後に、原料人参をアルコールから取り出して得た第一の人参抽出液、(b) 原料人参を蒸した後に水蒸気および凝縮液を回収し、さらに蒸留して得た第二の人参抽出液、または(c) 第一の人参抽出液と第二の人参抽出液の混合物であり、および該原料人参が、水参、乾参、紅参およびこれらの組み合わせからなるグループから選択された人参である、ことを特徴とする人参ビールの製造方法。
IPC (3):
C12G 3/02
, C12C 5/02
, C12G 3/04
FI (3):
C12G 3/02
, C12C 5/02
, C12G 3/04
F-Term (7):
4B015AG03
, 4B015AG09
, 4B015AG17
, 4B015LG01
, 4B015LG02
, 4B015LG03
, 4B015LH01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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コウライニンジンを含有する麦芽発酵飲料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-236180
Applicant:理研ヘルス株式会社
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ウコギ科人参エキス組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-106257
Applicant:日東電工株式会社
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特開平2-104265
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