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J-GLOBAL ID：200903074769992331

クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1由来パークロロエチレン脱ハロゲン化酵素、当該酵素のポリペプチド、当該酵素をコードする遺伝子

Inventor： 高見澤 一裕 ,  発 正浩
Applicant, Patent owner： 岐阜大学長
Agent (1)： 杉村 暁秀 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000202729
Publication number (International publication number)：2002017358
Application date： Jul. 04, 2000
Publication date： Jan. 22, 2002
Summary：

【要約】【課題】 有害な塩素化された脂肪族化合物を分解する事が可能な新規な酵素、及びその酵素のアミノ酸配列と塩基配列を得る。【解決手段】 本発明により、クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1由来のパークロロエチレン脱ハロゲン化酵素、及び当該酵素のアミノ酸配列と遺伝子塩基配列が与えられた。当該酵素は、広範囲のスペクトルの塩素化された脂肪族化合物を基質として分解するという特徴を有する。

Claim (excerpt)：

下記の性質を有する、クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1由来パークロロエチレン脱ハロゲン化酵素:(1)テトラクロロエチレンからトリクロロエチレンを生成する脱ハロゲン化反応を触媒し:(2)分子量が35kDaである2つのサブユニットから成る二量体であり:(3)至適温度は35°Cであり:(4)至適pHは7.5であり:(5)金属イオン、EDTA、NADH又はシアノコバラミンの添加により酵素活性は影響されず:(6)酸素の存在により酵素活性が抑制される。

IPC (4)：

C12N 15/09 ZNA ,  C12N 9/00 ,  C12P 1/00 ,  C12R 1:145

FI (4)：

C12N 9/00 ,  C12P 1/00 A ,  C12R 1:145 ,  C12N 15/00 ZNA A

F-Term (19)：

4B024AA03 ,  4B024AA17 ,  4B024BA07 ,  4B024CA03 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B050CC01 ,  4B050DD02 ,  4B050FF03E ,  4B050FF05E ,  4B050FF10E ,  4B050FF12E ,  4B050LL05 ,  4B064AB08 ,  4B064CA21 ,  4B064CB30 ,  4B064CD11 ,  4B064DA16