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J-GLOBAL ID:200903074777977635
難燃性熱可塑性樹脂組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995021248
Publication number (International publication number):1996193157
Application date: Jan. 13, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【構成】 (A)重量平均粒子径0.1μ以上〜0.3μ未満の小粒子径ゴムを1〜5重量部及び重量平均粒子径0.3μ以上〜2μ以下の大粒子径ゴムを3〜10重量部含有してなるゴム強化ビニル系樹脂15〜70重量部と、(B)ポリカーボネート樹脂85〜30重量部よりなる組成物100重量部(ゴム強化ビニル系樹脂とポリカーボネート樹脂の合計量)当たり、(C)ハロゲン化合物0〜35重量部、(D)酸化アンチモン0〜15重量部、(E)リン酸エステル0〜30重量部及び(F)アスペクト比2以上、粒子径1〜100μの鱗片状充填剤5〜30重量部を含有してなることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。【効果】本発明の難燃性熱可塑性樹脂組成物は、従来公知の難燃性ABS/ポリカーボネートアロイに比べ、かかるポリマーアロイの特長である優れた耐熱性ならびに耐衝撃性を保持した上、優れたメッキ性および外観をもたらすものであり、難燃性およびメッキ性を必要とするデジタル機器の筐体用材料とし有用である。
Claim (excerpt):
(A)重量平均粒子径0.1μ以上〜0.3μ未満の小粒子径ゴムを1〜5重量部および重量平均粒子径0.3μ以上〜2μ以下の大粒子径ゴムを3〜10重量部含有してなるゴム強化ビニル系樹脂15〜70重量部と、(B)ポリカーボネート樹脂85〜30重量部よりなる組成物100重量部(ゴム強化ビニル系樹脂とポリカーボネート樹脂の合計量)当たり、(C)ハロゲン化合物0〜35重量部、(D)酸化アンチモン0〜15重量部、(E)リン酸エステル0〜30重量部、および(F)アスペクト比2以上、平均粒子径1〜100μの鱗片状充填剤5〜30重量部を含有してなることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。
IPC (10):
C08L 51/04 LKY
, C08L 51/04 LKX
, C08K 3/22 KKH
, C08K 5/02 KKJ
, C08K 5/521 KKM
, C08K 7/00 KKN
, C08L 55/02 LMB
, C08L 55/02 LMC
, C08L 55/02 LMF
, C08L 69/00 LPP
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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特開昭60-089577
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特開昭61-031451
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特開昭63-215760
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特開平2-199162
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ガラス強化難燃ポリカーボネート樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-329230
Applicant:旭化成工業株式会社
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難燃性樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-200107
Applicant:日本合成ゴム株式会社
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