Pat
J-GLOBAL ID:200903074785090054

直流電流センサー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993352054
Publication number (International publication number):1995198754
Application date: Dec. 29, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 構造が簡単であり、直流の漏電ブレーカー等、特に微小な電流の変化に対しても、優れた検出能力を有する高感度の直流電流センサーの提供。【構成】 環状の軟質磁性材料からなる検出コア51の内部に周方向に連通する中空部52を形成し、該中空部52に周方向に巻回する励磁コイル53を配置するとともに、検出コアの外周部にトロイダル状に巻回する検出コイル54を配置する構成にすることより、検出コア51を非常に生産性の良い構造とすることができ、励磁コイル53及び検出コイル54の効果的配置によって、検出コア51を構成する軟質磁性材料が本質的に有する保磁力による影響や、励磁コイル53からの漏洩磁束の影響等を大幅に低減することが可能となり、例えば、5mA以下程度の微小電流をも極めて高感度にて検出可能な直流電流センサーが実現できる。
Claim (excerpt):
環状の軟質磁性材料からなる検出コアの内部に周方向に連通する中空部を形成し、該中空部に周方向に巻回する励磁コイルを配置するとともに、検出コアの外周部にトロイダル状に巻回する検出コイルを配置し、かつ、検出コアの内側に非接触検出する直流電流が流れる被検出導線を貫通配置したことを特徴とする直流電流センサー。
IPC (3):
G01R 15/18 ,  G01R 19/00 ,  H01F 38/28
FI (2):
G01R 15/02 H ,  H01F 40/06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特許第3093529号
  • 特許第3093531号
  • 特許第3093532号
Show all

Return to Previous Page