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J-GLOBAL ID:200903074800087189

刺激応答性ポリマーを含むインク組成物、並びに該インク組成物を用いた画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 谷 義一 ,  阿部 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006289022
Publication number (International publication number):2007023297
Application date: Oct. 24, 2006
Publication date: Feb. 01, 2007
Summary:
【課題】本発明は、刺激応答性を有する、ポリマー、溶媒および所定の機能を奏する物質とを含む組成物を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、ポリマー、溶媒および所定の機能を奏する物質とを含む刺激応答性を有する組成物に関する。本発明の一態様は、ブロックポリマー、溶媒および所定の機能を奏する物質とを含む組成物である。本発明では、溶媒が水であることが好ましく、本発明では前記組成物のポリマーがポリビニルエーテル構造を含むポリマーであることが好ましく、特に分散安定性に優れた組成物を提供する。本発明は前記組成物を含有するインク組成物、該組成物を使用する画像形成方法、画像形成装置並びに前記組成物を含む被記録媒体に関する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
親水性部分と疎水性部分とを有するブロックポリマーと、水性溶媒と、顔料および染料の少なくとも一つと、を含み、該ブロックポリマーが前記溶媒中でミセル状に分散しているインク組成物であって、前記ブロックポリマーは、分散時に親水性を示すブロックセグメントが刺激に対して応答し、該ブロックセグメントが親水性から疎水性に変化することで、前記ブロックポリマーを相転移せしめる刺激応答ブロックを有していることを特徴とするインク組成物。
IPC (2):
C09D 11/00 ,  C08F 297/00
FI (2):
C09D11/00 ,  C08F297/00
F-Term (14):
4J026HA10 ,  4J026HA25 ,  4J026HA32 ,  4J026HA39 ,  4J026HB10 ,  4J026HB45 ,  4J026HB48 ,  4J026HE01 ,  4J039AD06 ,  4J039AD17 ,  4J039BE22 ,  4J039EA43 ,  4J039EA44 ,  4J039EA47
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (19)
  • 米国特許第5085698号明細書
  • 米国特許第4723129号明細書
  • 米国特許第4740796号明細書
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Cited by examiner (2)

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