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J-GLOBAL ID:200903074811826226

中性子駆動元素変換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外8名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999503620
Publication number (International publication number):2002504231
Application date: Jun. 19, 1997
Publication date: Feb. 05, 2002
Summary:
【要約】中性子線源を囲繞する中性子拡散媒体に材料を散在させることによって、材料を中性子束に被爆させる。前記拡散媒体は中性子に対して透過性であり、かつ前記拡散媒体内の中性子散乱が材料を曝す前記線源から放出される前記中性子束を実質的にエンハンスするように配置されている。このようなエンハンスされた照射は、特に医療への応用に対して有用な放射性同位元素を生成するために用いられる。使用済み核燃料から回収した廃棄物のような、長寿命放射性廃棄物を効率よく変換することも行ってよい。拡散媒体としての鉛及び/又はビスマスのような重元素の使用は特に有益である。というのも、中性子エネルギースペクトルを介してゆっくり減少する走査をすることにつながり、それによって前記被爆材料における非常に効率的な共鳴中性子捕獲が可能となるからである。
Claim (excerpt):
材料を中性子束により被爆する方法であって、 前記材料は、中性子線源を囲繞する中性子拡散媒体に散在しており、 前記拡散媒体は、実質的に中性子に対して透過性であるとともに記拡散媒体内での中性子散乱が材料を曝す前記線源から放出される前記中性子束を実質的にエンハンスするように、配列されている中性子束による被爆方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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