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J-GLOBAL ID:200903074838033929

ラーメン橋梁の耐震補強構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997114680
Publication number (International publication number):1998298916
Application date: May. 02, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ラーメン化した橋梁について、構造躯体に大きな損傷を与えずに地震エネルギーを吸収することが可能であり、かつ変位量の小さい耐震補強構造を提供する。【解決手段】 ラーメン橋梁の内部、すなわち基礎部5から立ち上がる両側の橋脚1と上部工の桁2によって囲まれる構面内に、補剛材3とエネルギー吸収装置としてのハニカムダンパー4を設置する。地震時に、橋脚1や桁2などの構造部材より先にハニカムダンパー4が降伏するすることで、ハニカムダンパー4が地震エネルギーを吸収し、橋脚1等に与える損傷を低減する。
Claim (excerpt):
ラーメン橋梁の構造躯体の構面内に補剛材を設け、前記補剛材の一端と構面を構成する構造部材との間または前記補剛材の中間に、エネルギー吸収装置としての鋼製弾塑性ダンパーを介在させてあることを特徴とするラーメン橋梁の耐震補強構造。
IPC (2):
E01D 1/00 ,  E01D 2/00
FI (2):
E01D 1/00 Z ,  E01D 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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