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J-GLOBAL ID:200903074840559016

皮膚関節構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 勘次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008049025
Publication number (International publication number):2009205021
Application date: Feb. 29, 2008
Publication date: Sep. 10, 2009
Summary:
【課題】関節部の屈曲等の動きに応じ、人体の皮膚と同様の変形を再現可能な皮膚関節構造体を提供することを課題とする。【解決手段】皮膚関節構造体1は、剛性素材からなる一対の第一骨部2a及び第二骨部2b、及び第一骨部2a及び第二骨部2bを互いに関節可動に連結する関節部5を備える模擬骨格部6と、第一骨部2a及び第二骨部2bの屈曲等の動きに応じて変形可能な発泡ウレタン樹脂からなる模擬筋肉組織部7と、模擬筋肉組織部7の組織表面8に覆設され、人体の皮膚構造を模して形成された弾性変形可能なシリコーン樹脂製の積層シート状の模擬皮膚部3と、模擬皮膚部3及び模擬骨格部6の第一骨部2a及び第二骨部2bの間に介設され、模擬皮膚部3及び第一骨部2a及び第二骨部2bの相対的位置関係を規制する一対の紐状の第一紐規制体4a及び第二紐規制体4bとを具備する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
剛性素材で形成された骨部、及び前記骨部を屈曲、伸展、内転、外転、内旋、及び外旋の少なくともいずれか一つの動きを可能に互いに連結する関節部を備え、人体の骨格構造を模して形成された模擬骨格部と、 前記模擬骨格部を包含し、前記関節部による前記骨部の動きに応じて弾性変形可能な弾性素材で形成され、前記人体の筋肉組織を模して形成された模擬筋肉組織部と、 前記模擬筋肉組織部の組織表面に覆設され、前記人体の皮膚を模して形成された前記模擬筋肉組織部の動きに応じて弾性変形可能なシート状の模擬皮膚部と、 前記模擬皮膚部及び前記模擬骨格部の間に介設され、前記模擬皮膚部及び前記骨部の相対的位置関係を、予め規定した範囲内に規制する紐状の紐規制体と を具備することを特徴とする皮膚関節構造体。
IPC (1):
G09B 23/32
FI (1):
G09B23/32
F-Term (1):
2C032CA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 人体模型
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-022937   Applicant:ワタナベ株式会社

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