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J-GLOBAL ID:200903074853453225

同期制御装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996101428
Publication number (International publication number):1997289499
Application date: Apr. 23, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 この発明は、TDMA方式に代表される通信方式において、隣接スロットに対する干渉を回避し、受信データを簡単で、かつ正確に受信するためのフレームタイミングの同期制御方法を備えたTDMA装置及び方式を提供する。【解決手段】 AP制御部10ではフレームタイミング信号dより推定されるUWの検出位置の前後に一定時間幅の検出窓を開き、UW相関信号bが検出窓内に現れたときのみUW検出信号cを出力する。フレームカウンタ20はこのUW検出信号cにより修正される。平均化部40は、位相差検出部30で求められた位相誤差信号gを平均化してフレームタイミング位相偏差を算出し、位相偏差情報信号hを出力する。AP制御部10は、位相偏差情報信号hに基づいて次フレームのUWの検出位置に対してオフセットを与えて検出窓を開く時刻を制御する。
Claim (excerpt):
各局ごとにフレーム周期で繰り返す所定時間幅で割当てられたタイムスロットを用いてバースト的にデータ信号の送受信を行う時分割多元接続装置の同期制御装置において、受信信号に含まれる特定パターンの相関度により相関信号を出力する検出手段と、第1、第2のタイミング信号を生成するタイミング信号出力手段と、前記第1のタイミング信号の所定値で前記相関信号を検出するための制御された検出窓を生成し、前記検出窓内に前記相関信号が現れたときに検出信号を出力する制御手段と、前記検出信号と前記第2のタイミング信号との位相差を検出する位相差検出手段と、前記位相差検出手段で検出された位相差に基づいて前フレームまでに求められた位相差の平均周波数偏差を更新し新たな周波数偏差を求める周波数偏差検出手段とを備え、前記検出信号により前記タイミング信号出力手段を調整するとともに、前記更新された周波数偏差に基づいて次フレームの受信バーストデータ中の特定パターンを検出するための前記検出窓の生成位置を制御することを特徴とする同期制御装置。
IPC (3):
H04J 3/06 ,  H04J 3/00 ,  H04L 7/08
FI (3):
H04J 3/06 A ,  H04J 3/00 H ,  H04L 7/08 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • TDMA通信装置及び方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-141971   Applicant:三菱電機株式会社

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