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J-GLOBAL ID:200903075114939736
生理活性物質を固定化した導電性磁気ビーズ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995342940
Publication number (International publication number):1997184842
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 磁気ビーズに固定化された発光試薬を最大限に利用し、高感度な電気化学発光分析を行う。【解決手段】 導電性を有する磁気ビーズ1の表面に直接又は電子がトンネル現象により透過できる程度に薄い絶縁膜を介して生理活性物質4を固定化し、生理活性物質にトリス(ビピリジル)ルテニウムのような発光試薬を結合させる。【効果】 導電性磁気ビーズを試料中に含ませ、永久磁石により作用極上に捕捉して電流を流すと、磁気ビーズ表面に固定化された全ての発光試薬は磁気ビーズとの間で電子の授受を行い、酸化又は還元され、その過程で発光する。したがって、磁気ビーズの表面全体から発光するため、発光強度が飛躍的に増大する。
Claim (excerpt):
強磁性又は常磁性を示し、かつ導電性を有する粒体の表面に、生理活性物質を直接に、又は有機化合物を介して結合させたことを特徴とする生理活性物質を固定化した導電性磁気ビーズ。
IPC (6):
G01N 33/543 541
, G01N 33/543 525
, G01N 33/543 575
, G01N 33/543 595
, G01N 33/547
, G01N 33/553
FI (6):
G01N 33/543 541 A
, G01N 33/543 525 U
, G01N 33/543 575
, G01N 33/543 595
, G01N 33/547
, G01N 33/553
Patent cited by the Patent: