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J-GLOBAL ID:200903075383580566
顔料分散剤
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝川 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993310987
Publication number (International publication number):1995126546
Application date: Nov. 06, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【構成】 一般式[I〕〔化1〕で表わされる化合物又はその金属塩又はそのアンモニウムもしくはアミン塩である顔料分散剤。【化1】〔式中Kはアゾ系顔料用のカップラー成分残基、Qは水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又は水酸基、Wはベンゼン環同志の結合成分、A、Bは水酸基又は-NH-Y-SO3Hを示し、Yはエチレン基、フェニレン基もしくはナフチレン基であつて置換基を含むものであつてもよい。mは0又は1の整数。〕【効果】 本発明の顔料分散剤はインキ、塗料などの非水系ビヒクルに対し、ほぼ全てのアゾ系顔料において顕著な改善効果を発揮し、インキ及び塗料などの流動性を著しく改善するだけでなく、顔料の凝集を防ぎ、鮮明で優れた光沢を有する被膜を得ることができる。
Claim (excerpt):
下記一般式〔I〕〔化1〕で表わされる化合物又はその金属塩又はそのアンモニウムもしくはアミン塩である顔料分散剤。【化1】〔式中Qは水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又は水酸基を示す。Wは〔化2〕で示される基のいずれかを示し、mは0又は1の整数を示す。【化2】Kはアゾ系顔料用のカップラー成分残基を示す。A及びBは水酸基、又は〔化3〕で示される基を示す。【化3】Yはエチレン基又はフェニレン基もしくはナフチレン基であつて置換基を含むものであつてもよい。但しA、Bは夫々独立であり、少なくとも一方は〔化4〕で示される基である。【化4】
Patent cited by the Patent: