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J-GLOBAL ID：200903075464739977

油脂資化性細菌およびそれを使用した油脂の処理方法

Inventor： 富永 嘉男 ,  杉原 耿雄 ,  島田 裕司 ,  松葉 泰則
Applicant, Patent owner： 松葉 泰則 ,  大阪市
Agent (1)： 山本 秀策
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995246453
Publication number (International publication number)：1997085283
Application date： Sep. 25, 1995
Publication date： Mar. 31, 1997
Summary：

【要約】【課題】 従来の微生物を用いた生物学的油脂含有廃水処理方法では、処理し得る油脂濃度が1%以下である。また培養温度が20°C〜30°Cなので、他の微生物の繁殖を抑えることができず、悪臭の発生などの問題がある。【解決手段】 Burkholderia属に属し、かつ、高温で好気的に油脂を資化し得る微生物と、油脂とを接触させる工程を含む油脂の資化方法、および油脂を資化するBurkholderia cepacia(FERMP-15034)。

Claim (excerpt)：

ブルクホルデリア(Burkholderia)属に属し、かつ、高温で好気的に油脂を資化し得る微生物と、油脂とを接触させる工程を含む、油脂の資化方法。

IPC (3)：

C02F 3/34 ,  C12N 1/20 ,  C12R 1:01

FI (2)：

C02F 3/34 Z ,  C12N 1/20 F