Pat
J-GLOBAL ID:200903075476801678
消臭剤及び樹脂組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004136536
Publication number (International publication number):2005312801
Application date: Apr. 30, 2004
Publication date: Nov. 10, 2005
Summary:
【課題】 アルデヒド臭を効率よく抑制するとともに、ポリアセタール系樹脂などに混合して用いても、樹脂の特性を損なうことなく、アルデヒドを確実に捕捉する。【解決手段】 ヒドロキシアリール基を含む多価カルボン酸ヒドラジド、ヒドロキシアリールアルカンカルボン酸のヒドラジド、非アクリル系ポリヒドラジド及びアミノウラゾール化合物から選択された少なくとも一種のヒドラジン化合物で消臭剤を構成する。この消臭剤は、アルデヒド臭を効率よく消臭するのに有用である。前記消臭剤は、さらに消臭助剤(塩基性窒素含有化合物、弱酸又はその金属塩、金属化合物、アルコール類、ポリフェノール類、吸着性無機化合物)を含有してもよく、樹脂と組み合わせて樹脂組成物として用いてもよい。前記樹脂組成物は、さらに酸化防止剤、耐熱安定剤、加工安定剤、耐候(光)安定剤、光沢性制御剤、摺動性改良剤、着色剤、充填剤などを含んでいてもよい。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
アルデヒド臭を消臭するための消臭剤であって、アリール基を含む多価カルボン酸ヒドラジド、アリールアルカンカルボン酸のヒドラジド、非アクリル系ポリヒドラジド、及びアミノウラゾール化合物から選択された少なくとも一種のヒドラジン化合物で構成されており、前記アリール基を含む多価カルボン酸ヒドラジド及びアリールアルカンカルボン酸のヒドラジドが、アリール基上に、少なくとも1つのヒドロキシル基又はその誘導体基を有している消臭剤。
IPC (5):
A61L9/01
, A61L9/16
, C08J3/22
, C08K5/24
, C08L101/00
FI (7):
A61L9/01 K
, A61L9/01 B
, A61L9/01 H
, A61L9/16 D
, C08J3/22
, C08K5/24
, C08L101/00
F-Term (35):
4C080AA05
, 4C080AA06
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC02
, 4C080HH05
, 4C080KK08
, 4C080LL10
, 4C080MM01
, 4C080MM18
, 4C080MM28
, 4C080NN22
, 4C080QQ03
, 4F070AA42
, 4F070AC45
, 4F070AE30
, 4F070FB03
, 4J002BB001
, 4J002BC001
, 4J002BD001
, 4J002BG001
, 4J002CB001
, 4J002CF001
, 4J002CK021
, 4J002EQ026
, 4J002FD010
, 4J002FD030
, 4J002FD070
, 4J002FD206
, 4J002GG00
, 4J002GG01
, 4J002GG02
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
-
消臭性樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-108443
Applicant:大塚化学株式会社
-
米国特許第2,395,642号明細書
-
米国特許第3,130,182号明細書
-
消臭性組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-331594
Applicant:大塚化学株式会社
-
WO01/62309号公報
-
WO01/39808号公報
-
米国特許第3,660,438号明細書
-
米国特許第4,007,183号明細書
-
特開昭55-6535号公報
-
米国特許第2,615,862号明細書
Show all
Cited by examiner (4)