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J-GLOBAL ID:200903075483160793

適応等化装置及びそのプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 草野 卓 ,  稲垣 稔 ,  横田 芳信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003193906
Publication number (International publication number):2004166218
Application date: Jul. 08, 2003
Publication date: Jun. 10, 2004
Summary:
【課題】多入力多出力(MIMO)ターボ受信におけるMIMO適応等化部のMMSEフィルタの係数計算量を減少し、かつビット誤り率を向上させる。【解決手段】干渉除去手段31n で干渉信号のレプリカにより受信信号中の干渉成分を減算し、その出力をフィルタ32n で処理して、残りの干渉成分の除去と、マルチパス合成を行い、干渉除去度推定部41n で、干渉除去度β(i)を処理繰り返し回数i=1で0とし、5≧i≧2で0.8+0.05×(i-1)とし、i≧6で1とし、各繰り返しの始めにβ(i)とチャネル推定値を用いてフィルタ係数を算出部33n で計算し、フィルタ32n に設定する。βとして前回処理の軟判定シンボル推定値の平均を用いてもよい。【選択図】 図8
Claim (excerpt):
受信信号と、チャネル推定値と、事前情報系列とを入力とし、上記受信信号中の干渉波成分の除去を行う干渉除去手段と、 上記干渉が除去された受信信号を入力とし、干渉抑圧及び、マルチパス成分の合成を行うフィルタ部と、 受信信号に対する繰り返し処理状態に基づく情報を入力とし、干渉除去度を推定する干渉除去度推定部と、 少くとも繰り返し処理開始信号を入力とし、上記フィルタ部のフィルタ係数を一定とする区間ごとにフィルタ係数を更新する更新タイミング信号を発生する更新タイミング発生手段と、 干渉除去度とチャネル推定値と上記更新タイミング信号を入力とし、上記更新タイミング信号ごとに上記フィルタ部のフィルタ係数を算出するフィルタ係数算出手段と を具備することを特徴とする適応等化装置。
IPC (2):
H04B7/005 ,  H04J15/00
FI (2):
H04B7/005 ,  H04J15/00
F-Term (9):
5K022FF00 ,  5K046AA05 ,  5K046EE06 ,  5K046EE16 ,  5K046EE37 ,  5K046EE47 ,  5K046EE56 ,  5K046EE57 ,  5K046EF13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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