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J-GLOBAL ID:200903075767905039

超音波プローブ及び超音波診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 特許業務法人三澤特許事務所 ,  三澤 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008118364
Publication number (International publication number):2009261840
Application date: Apr. 30, 2008
Publication date: Nov. 12, 2009
Summary:
【課題】被検体に接触する部分の温度上昇を抑えつつ超音波の送信パワーの増大を図ることが可能な超音波プローブを提供する。【解決手段】超音波プローブ2は、超音波送受信部20の熱を放熱するための伝熱材24bと、回路部30の熱を放熱するための伝熱板34やケーブル40とを備える。伝熱材24bは、熱伝導率の高い材料により形成され、バッキング材24の熱を前後方向よりも側方向に向かって多く伝導させる。この熱はバッキング材24の側面から伝熱板25により放熱される。それにより生体接触材23の前面の温度上昇を抑止できる。伝熱板34やケーブル40は、回路部30の熱を後方向や側方向に伝導して放熱する。このように超音波送受信部20の熱と回路部30の熱を別々の経路で効率的に放熱させることにより、超音波の送信パワーの増大を図ることが可能となる。【選択図】図4
Claim (excerpt):
被検体との間で超音波を送受信する超音波送受信部と、 前記超音波送受信部に電気的に接続されて信号処理を行う回路部と、 前記超音波の送信方向である前方に前記超音波送受信部を収納し、前記超音波送受信部の後方に前記回路部を収納するケースと、 前記超音波送受信部における前後方向の熱抵抗を側方向の熱抵抗よりも大きくし、前記超音波送受信部の熱を前記ケースの側面に向けて伝導して前記ケースの外部に放出させる第1放熱手段と、 前記回路部の熱を後方向又は側方向に伝導して前記ケースの外部に放出させる第2放熱手段と、 を備えることを特徴とする超音波プローブ。
IPC (1):
A61B 8/00
FI (1):
A61B8/00
F-Term (9):
4C601EE19 ,  4C601GA01 ,  4C601GB03 ,  4C601GB18 ,  4C601GB20 ,  4C601GB21 ,  4C601GB22 ,  4C601GB31 ,  4C601GB33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (7)
  • 超音波プローブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-205425   Applicant:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • 超音波探触子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-161646   Applicant:アロカ株式会社
  • 音響バッキング組成物、超音波プローブ、及び超音波診断装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-161985   Applicant:株式会社東芝
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