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J-GLOBAL ID:200903075780053114

自動車用の電源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001400212
Publication number (International publication number):2003203679
Application date: Dec. 28, 2001
Publication date: Jul. 18, 2003
Summary:
【要約】【課題】 電池を高温と低温から保護しながら、過放電による性能低下を最小にして長寿命にする。【解決手段】 自動車用の電源装置は、電池ユニット1と、電池ユニット1の温度コントロールを判定する温度制御回路2と、この温度制御回路2に制御されて、イグニッションスイッチをオフにする状態で電池ユニット1を温度コントロールする保温機構3と、電池ユニット1を温度コントロールするかどうかを入力する入力回路6とを備える。電源装置は、外気温度が設定温度範囲外で、温度制御回路2が温度コントロールモードであると判定し、かつ、入力回路6が温度コントロールモードを選択していると、保温機構3が電池ユニット1を温度コントロールし、温度制御回路2が温度コントロールモードと判定する外気温度であっても、入力回路6が温度コントロールモードとしない状態では、保温機構3が電池ユニット1を温度コントロールしない。
Claim (excerpt):
自動車に搭載されて自動車を走行させるモーターを駆動する電源装置であって、複数の二次電池を備える電池ユニット(1)と、イグニッションスイッチをオフに切り換える状態で、外気温度が設定温度範囲外であるかどうかで、電池ユニット(1)を温度コントロールモードにするかどうかを判定する温度制御回路(2)と、この温度制御回路(2)に制御されて、イグニッションスイッチをオフにする状態で、電池ユニット(1)を温度コントロールする保温機構(3)と、電池ユニット(1)を温度コントロールモードにするかどうかをユーザーが選択して入力する入力回路(6)とを備え、外気温度が設定温度範囲外であって、電池ユニット(1)を温度コントロールする温度コントロールモードとすると温度制御回路(2)が判定し、かつ、入力回路(6)が電池ユニット(1)を温度コントロールモードにする状態を選択していると、保温機構(3)が電池ユニット(1)を温度コントロールモードとして温度コントロールし、温度制御回路(2)が温度コントロールモードと判定する外気温度であっても、入力回路(6)が、電池ユニット(1)を温度コントロールモードとしない状態を選択していると、保温機構(3)が電池ユニット(1)を温度コントロールしないようにしてなる自動車用の電源装置。
IPC (2):
H01M 10/50 ,  H01M 10/44
FI (2):
H01M 10/50 ,  H01M 10/44 P
F-Term (9):
5H030AS08 ,  5H030BB10 ,  5H030BB14 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H031CC05 ,  5H031KK03 ,  5H031KK08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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