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J-GLOBAL ID:200903075780413765
焼却灰の洗浄処理方法及び装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (3):
中川 周吉
, 中川 裕幸
, 飛田 高介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004107336
Publication number (International publication number):2005288328
Application date: Mar. 31, 2004
Publication date: Oct. 20, 2005
Summary:
【課題】 本発明は、塩素イオンの溶出が十分に出来、洗浄灰を分離した後の排水処理に優れた焼却灰の洗浄処理方法及びその装置を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 第1洗浄槽10及び第2洗浄槽13において焼却灰と水とを混合した焼却灰スラリー8に二酸化炭素ガスを導入して洗浄すると共に循環配管路11に設けた湿式破砕機12により焼却灰スラリー8を破砕し、その洗浄された洗浄灰スラリー55を遠心分離機16により洗浄灰57と被処理水18とに分離し、その被処理水18を限外濾過器23により濾過し、濃縮された被処理水18に含まれる懸濁固形物を高温燃焼炉27により高温燃焼処理し、濾過された濾過水24に含まれる重金属類を凝集反応槽46により凝集反応させて沈殿させ処理するように構成したことを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
焼却灰と水とを混合した焼却灰スラリーに二酸化炭素ガスを導入して洗浄すると共に湿式破砕機により該焼却灰スラリーを破砕する第1工程と、
前記第1工程により洗浄された洗浄灰スラリーを洗浄灰と被処理水とに分離する第2工程と、
前記第2工程で分離された前記被処理水を循環式濾過装置により濾過し、該循環式濾過装置により濃縮された被処理水に含まれる懸濁固形物を高温燃焼炉により高温で燃焼させる第3工程と、
を含むことを特徴とする焼却灰の洗浄処理方法。
IPC (4):
B09B3/00
, B09B5/00
, C02F1/02
, F23G7/04
FI (6):
B09B3/00 304G
, C02F1/02 B
, F23G7/04 601R
, F23G7/04 602H
, F23G7/04 603E
, B09B5/00 N
F-Term (19):
4D004AA36
, 4D004AB03
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA24
, 4D004CA29
, 4D004CA40
, 4D004CB04
, 4D004CB05
, 4D004CB13
, 4D004CB34
, 4D004CC01
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D034AA11
, 4D034CA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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灰塵の洗浄処理方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-290596
Applicant:秩父小野田株式会社
Cited by examiner (4)
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焼却灰の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-265992
Applicant:宇部興産株式会社
-
灰塵の洗浄処理方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-290596
Applicant:秩父小野田株式会社
-
焼却灰の処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-250562
Applicant:栗田工業株式会社
-
焼却灰のセメント原料化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-139297
Applicant:住友大阪セメント株式会社
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