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J-GLOBAL ID:200903083692623957
焼却灰の処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001250562
Publication number (International publication number):2003053298
Application date: Aug. 21, 2001
Publication date: Feb. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ボトムアッシュから有害物を安価に除去処理し、ボトムアッシュを安全に再利用することが可能となる焼却灰の処理装置を提供する。【解決手段】 ボトムアッシュ、水及び抽出剤(酸、アルカリ等)が処理装置1に供給され、混合され、有害物等が水相に抽出される。次に、固液分離処理が行われ、水相(抽出廃液)が処理装置から取り出される。次に、処理装置1内に洗浄用の水が導入され、抽出残渣たるボトムアッシュと混合される。再度固液分離を行い、液分としての洗浄廃液を処理装置外に取り出す。固液分離後の固形分としての残渣(洗浄処理されたボトムアッシュ)は、必要に応じ重金属固定化剤などの有害物の安定化薬剤を添加・混合して、残留した有害物を安定化した後、処理装置外に取り出す。抽出廃液及び洗浄廃液を飛灰無害化装置3に導入し、その中で飛灰と共に無害化処理する。
Claim (excerpt):
廃棄物焼却炉のボトムアッシュ及び飛灰を処理する焼却灰の処理装置において、該ボトムアッシュを抽出液と接触させて抽出残渣及び抽出廃液とする抽出手段と、該抽出廃液と飛灰とを混合し、無害化処理する無害化処理手段とを備えたことを特徴とする焼却灰の処理装置。
IPC (3):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, F23J 1/00
FI (4):
F23J 1/00 A
, B09B 3/00 304 G
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 L
F-Term (14):
3K061NA02
, 3K061NA08
, 4D004AA36
, 4D004AA37
, 4D004AB07
, 4D004CA12
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA40
, 4D004CA45
, 4D004CB21
, 4D004CC06
, 4D004CC12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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