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J-GLOBAL ID:200903075810545319

コネクタ検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995128385
Publication number (International publication number):1996320355
Application date: May. 26, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【構成】このコネクタ検査装置Aは、ランスの変形をチェックピン33の当接によって検出し、これにより、コンタクトプローブ3と端子金具との接触を避けて端子の半挿入を検知する。チェックピン33およびコンタクトプローブ34をホルダHに設けた。ホルダHを検査部30のケーシングによって支持し、且つホルダHが全体的に前後方向にスライド可能とした。【効果】検査部30を移動させたときにチェックピン33がランスに当接すれば、その反力を受けてホルダHが全体的に後方へ下がるので、コンタクトプローブ34と端子金具とが接触せず、端子金具の半挿入を確実に検知できる。しかも、スイッチ等を使用しないので、ホルダHを後方へ下げるための構造が簡単であり、コネクタ検査装置A全体としてのコストダウンを図れる。
Claim (excerpt):
複数の端子金具と、各端子金具が挿入されるハウジングとを有し、ハウジング内には、各端子金具にそれぞれ対応して形成された弾性係合爪および各弾性係合爪にそれぞれ対応して形成された、弾性係合爪の弾性変形を許容する撓み空間とが備えられており、各弾性係合爪は、ハウジングに挿入される端子金具が当接することによって一旦撓み空間内に弾性的に変位し、端子金具が所定位置に挿入された状態で前記弾性変位が復元されて端子金具に係合し、当該端子金具の抜け止めを行うようになっているコネクタに適用され、上記端子金具との電気的導通の有無により上記コネクタの検査を行うコネクタ検査装置であって、検査すべきコネクタを位置決め状態で保持するコネクタ受け部と、コネクタ受け部に対向配置された検査部と、コネクタ受け部または検査部のうち少なくとも一方をスライドさせることによって、両者の対向間隔を近接/離反させる変位手段とを有し、上記検査部は、コネクタ受け部に保持されるコネクタの各端子金具に対応して設けられ、検査部とコネクタ受け部とが近接した状態で各端子金具と接触し得る検出子と、コネクタ受け部に保持されるコネクタのハウジングに形成された各撓み空間の位置にそれぞれ対応して設けられ、検査部とコネクタ受け部とが近接した状態で撓み空間内へ移動し得るチェック部材と、各検出子およびチェック部材を共通的に保持するホルダと、ホルダを検査部のスライド方向に沿ってスライド可能に支持し、且つホルダを常時コネクタ受け部側に弾性付勢するスライド機構とを備えていることを特徴とするコネクタ検査装置。
IPC (2):
G01R 31/04 ,  H01R 43/00
FI (2):
G01R 31/04 ,  H01R 43/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • コネクタ検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-240446   Applicant:住友電装株式会社
  • コネクタ検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-338493   Applicant:住友電装株式会社
  • コネクタ検査装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-236142   Applicant:住友電装株式会社

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