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J-GLOBAL ID:200903075846835038

活性汚泥処理方法及びそのための活性汚泥処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995231654
Publication number (International publication number):1997075978
Application date: Sep. 08, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 有機性廃水を処理する活性汚泥処理方法において、発生する余剰汚泥の量を極めて低減できるとともに、より安定した操業が可能な活性汚泥処理方法及び活性汚泥処理装置を提供する。【解決手段】 有機性廃水を好気性生物処理をするための曝気処理装置14と、曝気処理装置14処理された処理液Bを処理水Cと汚泥に固液分離するための第1の沈殿装置16と、沈殿装置16で分離された汚泥の一部Dを曝気処理装置に返送するための還流経路18と、沈殿装置16で分離された汚泥のうち余剰汚泥Eを高温で可溶化するための可溶化処理装置24と、可溶化処理装置24で可溶化された処理液Fを曝気処理装置14に返送する返送経路30と、返送経路途中に可溶化処理装置で可溶化された処理液中に残存する生物難溶解性有機物を酸化分解するためのオゾン酸化処理装置31を設けた。
Claim (excerpt):
有機性廃水を処理するための活性汚泥処理装置であって、有機性廃水を好気性生物処理をするための曝気処理装置と、該曝気処理装置で処理された処理液を処理水と汚泥に固液分離するための第1の沈殿装置と、前記沈殿装置で分離された汚泥の一部を曝気処理装置に返送するための還流経路と、前記沈殿装置で分離された汚泥の一部を高温で可溶化するための可溶化処理装置と、前記可溶化処理装置で可溶化された処理液を曝気処理装置に返送する返送経路と、前記返送経路途中に前記可溶化処理装置で可溶化された処理液中に残存する生物難溶解性有機物を酸化分解するための物理化学的酸化処理装置を設けたことを特徴とする活性汚泥処理装置。
IPC (5):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 1/78 ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/06 ,  C02F 11/18
FI (5):
C02F 3/12 ZAB F ,  C02F 1/78 ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/06 Z ,  C02F 11/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 有機性排液の好気性処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-236533   Applicant:栗田工業株式会社
  • 特表平6-509986
  • 特開平2-149398
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