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J-GLOBAL ID:200903075902604451

磁気抵抗効果素子および磁気抵抗効果型ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997036766
Publication number (International publication number):1998041135
Application date: Feb. 20, 1997
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 スピンバルブ型の磁気抵抗効果素子において、MR比の向上と磁界感度の向上とを両立させることができる磁気抵抗効果素子を提供する。【解決手段】 硬質磁性膜、非磁性膜および軟磁性膜を積層して成る磁気抵抗効果素子において、軟磁性膜として非晶質構造を含む合金膜を用い、さらに非磁性膜と軟磁性膜の間に、磁気抵抗効果を向上させる厚さ2nm以下の界面磁性膜を設ける。それによって、非晶質膜と界面磁性膜の組み合わせ効果で、動作磁界が小さく、磁気抵抗変化の大きい磁気抵抗素子を実現する。
Claim (excerpt):
軟磁性膜と、少なくとも1つの硬質磁性膜と、該軟磁性膜と該少なくとも1つの硬質磁性膜との間に形成された少なくとも1つの非磁性膜とを備えている磁気抵抗効果素子であって、該軟磁性膜は、非晶質構造を含む合金膜から形成されており、該軟磁性膜と該非磁性膜との界面に、磁気抵抗効果を向上させる界面磁性膜が設けられている、磁気抵抗効果素子。
IPC (3):
H01F 10/30 ,  G11B 5/39 ,  H01L 43/08
FI (3):
H01F 10/30 ,  G11B 5/39 ,  H01L 43/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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