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J-GLOBAL ID:200903075924572901
自足型の生ごみ嫌気処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
市東 禮次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996082928
Publication number (International publication number):1997271744
Application date: Apr. 04, 1996
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】生ごみの嫌気性分解処理を当該処理で生ずる物質の利用により自足的に行う処理装置の提供。【解決手段】生ごみ1を粒状体に切断の上スラリーにする粗粉砕部20と相対移動する一対の無気孔砥石30a、30bの対向面間で前記粒状体を擦り潰す微粉砕部30とにより粉砕機2を形成する。その粉砕機2からのスラリーの取入口4aと消化液8の流出口4bと加熱器5とを有する嫌気処理槽4の内部に嫌気性微生物を装填する。その処理槽4内の上部空間と加熱器5とに連通するガスホルダー6を設ける。処理槽4内での微生物によるスラリー分解処理時に生ずる可燃性ガス6aをガスホルダー6を介して加熱器5に導き燃焼させて処理槽4を50 ゚C〜60 ゚Cに加熱しつつスラリー分解処理後の消化液8を流出口4bから流出させる。
Claim (excerpt):
生ごみを粒状体に切断の上スラリーとする粗粉砕部と相対移動する一対の無気孔砥石の対向面間で前記粒状体を擦り潰す微粉砕部とを有する粉砕機、該粉砕機からのスラリーの取入口と消化液の流出口と加熱器とを有し且つ内部に嫌気性微生物を保有する嫌気処理槽、及び該処理槽内の上部空間と前記加熱器とに連通するガスホルダーを備え、前記処理槽内での微生物によるスラリー分解処理時に生ずる可燃性ガスを前記ガスホルダーを介して加熱器に導き燃焼させることにより前記処理槽を50 ゚C〜60 ゚Cに加熱しつつ前記スラリー分解処理後の消化液を前記流出口から流出させてなる自足型の生ごみ嫌気処理装置。
IPC (6):
B09B 3/00 ZAB
, B01D 61/18
, B02C 18/40 ZAB
, B02C 18/40 102
, C02F 3/28 ZAB
, C02F 11/04 ZAB
FI (6):
B09B 3/00 ZAB C
, B01D 61/18
, B02C 18/40 ZAB A
, B02C 18/40 102 A
, C02F 3/28 ZAB Z
, C02F 11/04 ZAB A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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厨芥処理方法およびその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-258722
Applicant:松下電器産業株式会社
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特開昭58-095598
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特開昭57-180491
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