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J-GLOBAL ID:200903076106040593
非水系電解質二次電池用正極活物質およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鴨田 朝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001364014
Publication number (International publication number):2003168428
Application date: Nov. 29, 2001
Publication date: Jun. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 初期放電容量が高くかつ不可逆容量が小さく、クーロン効率の高い非水系電解質二次電池を得ることが可能な正極活物質およびその製造方法を提供する。【解決手段】 LiNi1-xMxO2(但し、MはCo、Al、Mg、Mn、Ti、Fe、Cu、Zn、Gaからなる群より選ばれた少なくとも1種以上の金属元素で、0.25>x≧0)で表されるリチウム金属複合酸化物を製造するに際し、Mが固溶または添加されたニッケル複合水酸化物を熱処理することによって得られるニッケル複合酸化物と、リチウム化合物とを混合し、熱処理してリチウム金属複合酸化物を得る製造方法において、ニッケル複合水酸化物を得る熱処理温度よりも、ニッケル複合酸化物とリチウム化合物との混合物の熱処理温度を低くする。
Claim (excerpt):
LiNi1-xMxO2(但し、MはCo、Al、Mg、Mn、Ti、Fe、Cu、Zn、Gaからなる群より選ばれた少なくとも1種以上の金属元素で、0.25>x≧0)で表されるリチウム金属複合酸化物を製造するに際し、Mが固溶または添加されたニッケル複合水酸化物を熱処理することによって得られるニッケル複合酸化物と、リチウム化合物とを混合し、熱処理して、リチウム金属複合酸化物を得る製造方法において、ニッケル複合酸化物を得る熱処理温度よりも、ニッケル複合酸化物とリチウム化合物との混合物の熱処理温度を低くすることを特徴とする非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
F-Term (30):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB12
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA13
, 5H050HA14
Patent cited by the Patent:
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