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J-GLOBAL ID:200903076139554002

中間転写体及び画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000130152
Publication number (International publication number):2001312159
Application date: Apr. 28, 2000
Publication date: Nov. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】転写紙の表面性に関わらず、白抜け、中抜け、文字つぶれ、色ずれ等の発生しない転写を行うことができる中間転写体、及びその中間転写体を用いて高品質なフルカラー画像を印字することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明は、第一の像担持体1上にトナー像を形成し該トナー像を中間転写体10に一次転写する工程を1回または複数回行った後、中間転写体10上のトナー像を第二の像担持体22に二次転写する中間転写方式の画像形成装置、及びその画像形成装置に用いられる中間転写体に関し、中間転写体は、少なくとも弾性層を有し、トナー像を担持するトナー担持面の表面マイクロ硬度はマイクロゴム硬度計による測定で30度〜70度の範囲に前記表面マイクロ硬度のピーク値があり、かつ前記表面マイクロ硬度のピーク値を示した時点から3秒後の表面マイクロ硬度と前記表面マイクロ硬度のピーク値との差ΔDが5度以下であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
第一の像担持体上にトナー像を形成し該トナー像を中間転写体に一次転写する工程を1回または複数回行った後、前記中間転写体上のトナー像を第二の像担持体に二次転写する中間転写方式の画像形成装置において用いられる前記中間転写体であって、少なくとも弾性層を有し、前記トナー像を担持するトナー担持面の表面マイクロ硬度はマイクロゴム硬度計による測定で30度〜70度の範囲に前記表面マイクロ硬度のピーク値があり、かつ前記表面マイクロ硬度のピーク値を示した時点から3秒後の表面マイクロ硬度と前記表面マイクロ硬度のピーク値との差ΔDが5度以下であることを特徴とする中間転写体。
IPC (2):
G03G 15/16 103 ,  G03G 9/08
FI (2):
G03G 15/16 103 ,  G03G 9/08
F-Term (4):
2H005AA21 ,  2H005EA05 ,  2H032BA07 ,  2H032BA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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