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J-GLOBAL ID:200903076141699638

加熱ユニット及び加熱容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001171548
Publication number (International publication number):2002360439
Application date: Jun. 06, 2001
Publication date: Dec. 17, 2002
Summary:
【要約】【課題】 被加熱材を加熱する際に、発熱剤を簡易にかつ確実に水和反応させることができる加熱ユニットを提供する。【解決手段】 本発明の加熱ユニット10は、開口部12を有するケース11内に、水和反応により発熱する発熱剤20と、水が封入された水袋30とが収納され、水袋30を破断するための破断用紐60と、ケース11内に収納され、破断用紐60の一端を支持する破断用紐支持材70とを具備して概略構成されている。また、ケース11の開口部12には防湿シート40が貼着されていると共に、破断用紐60の他端が水袋30の水が封入されていない部分を通り、防湿シート40を貫通してケース11の外部に引き出され、ケース11の外部に引き出された破断用紐60の他端を引っ張ることにより、防湿シート40と水袋30とを同時に破断することが可能な構造となっている。
Claim (excerpt):
開口部を有するケース内に、水和反応により発熱する発熱剤と、水が封入された水袋とが収納され、前記水袋を破断するための破断用紐と、前記ケース内に収納され、前記破断用紐の一端を支持する破断用紐支持材とを具備する加熱ユニットであって、前記ケースの前記開口部に防湿シートが貼着されていると共に、前記破断用紐の他端が前記水袋の水が封入されていない部分を通り、前記防湿シートを貫通して前記ケースの外部に引き出され、前記ケースの外部に引き出された前記破断用紐の他端を引っ張ることにより、前記防湿シートと前記水袋とを同時に破断することが可能な構造となっていることを特徴とする加熱ユニット。
F-Term (10):
4B055AA31 ,  4B055BA36 ,  4B055CA13 ,  4B055CA71 ,  4B055CB07 ,  4B055CC42 ,  4B055CC43 ,  4B055CC54 ,  4B055DA02 ,  4B055DB17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-154714
  • 加熱容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-093702   Applicant:フクビ化学工業株式会社, 蝶理株式会社, 株式会社川井

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