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J-GLOBAL ID：200903076160399424

クロスダイクロイックプリズムおよびこれを用いた反射型液晶プロジェクタ装置

Inventor：
穐谷 修二

About 穐谷 修二


Applicant, Patent owner：
富士写真光機株式会社

About 富士写真光機株式会社


Agent (1)： 川野 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002330431
Publication number (International publication number)：2004163714
Application date： Nov. 14, 2002
Publication date： Jun. 10, 2004
Summary：
【目的】プリズム基材の屈折率に基づき、ダイクロイック膜構成材料を所定の屈折率関係によって規定することにより、斜入射タイプの反射型液晶プロジェクタ装置において、赤反射用、青反射用の各ダイクロイック膜への光束入射の順番が異なることにより生じる出射光量の変化を防止する。【構成】ガラス基板(BK7)40上のダイクロイック膜31、32を高屈折率材料層44bと低屈折率材料層44aの交互層により構成し、最下層および最上層をいずれも低屈折率材料層44aとする。青色成分反射用は23層乃至29層の奇数層で構成し、赤色成分反射用は19層乃至25層の奇数層で構成する。また、基板の屈折率をNg、高屈折率材料の屈折率をNh、低屈折率材料の屈折率をNlとしたとき、次の条件式を満足する。Ng≦Nlの場合には、1.105≦Nh/Nl≦1.450(1)を満足し、Ng>Nlの場合には、1.118≦Nh/Nl≦1.150(2)を満足する。【選択図】 図3
Claim (excerpt)：
光源からの光束を反射型液晶表示素子に対して斜めから入射せしめる反射型液晶プロジェクタ装置に搭載され、前記反射型液晶表示素子の前段において、緑色光を透過するとともに、青色光と赤色光を互いに異なる方向に反射する色光分離用のクロスダイクロイックプリズムにおいて、 前記青色光を反射せしめる青色成分反射ダイクロイック膜と前記赤色光を反射せしめる赤色成分反射ダイクロイック膜の双方が、プリズム基材上に低屈折率材料および高屈折率材料を交互に積層してなり、 下記条件式(1)または(2)を満足することを特徴とするクロスダイクロイックプリズム。 Ng≦Nlの場合、 1.105≦Nh/Nl≦1.450 (1) Ng>Nlの場合、 1.118≦Nh/Nl≦1.150 (2) 但し、Ngはプリズム基材の屈折率、Nhは高屈折率材料の屈折率、Nlは低屈折率材料の屈折率である。
IPC (6)：
G03B21/00 ,  G02B5/04 ,  G02B5/26 ,  G02B5/28 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1335
FI (7)：
G03B21/00 E ,  G02B5/04 C ,  G02B5/26 ,  G02B5/28 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1335 520
F-Term (37)：
2H042AA02 ,  2H042AA06 ,  2H042AA28 ,  2H042CA08 ,  2H042CA10 ,  2H048FA05 ,  2H048FA09 ,  2H048FA24 ,  2H048GA04 ,  2H048GA13 ,  2H048GA33 ,  2H048GA61 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088HA13 ,  2H088MA04 ,  2H091FA05X ,  2H091FA14Z ,  2H091FB06 ,  2H091FD05 ,  2H091FD06 ,  2H091FD12 ,  2H091FD23 ,  2H091FD24 ,  2H091KA01 ,  2H091LA15 ,  2H091LA18 ,  2H091MA07 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AB05 ,  2K103AB06 ,  2K103BC08 ,  2K103CA26 ,  2K103CA46 ,  2K103CA75 ,  2K103CA76
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
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