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J-GLOBAL ID:200903076210257782

車両の障害物警報装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996136641
Publication number (International publication number):1997318739
Application date: May. 30, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 障害物との相対速度が小さい場合においても、精度よく推定走行半径を算出することにより、正確に警報を発生することができる車両の障害物警報装置を提供する。【解決手段】 カーブ半径推定処理A,B(S2310,S2370)において、相対位置データの採用周期を障害物との相対速度Vr の大きさに応じて可変に設定し(S2315,S2318)、この採用された相対位置データに基づいてカーブ半径を演算(S2317)するとともに、この半径に基づいて、所定の警報領域を設定する(S2330,S2380)。
Claim (excerpt):
車幅方向の所定角度範囲内で、障害物までの距離および角度を検出する障害物検出手段と、障害物検出手段によって検出された距離及び角度に基づいて、自車両に対する上記障害物の相対位置を算出する相対位置算出手段と、該相対位置算出手段によって算出された、同一障害物についての複数時点の相対位置データに基づき、その障害物を基準とした自車両の相対的な推定走行曲線の半径を算出する半径算出手段と、該半径算出手段によって算出された半径に基づいて、所定の警報領域を設定する警報領域設定手段と、上記警報領域に上記障害物が存在する場合に、所定の警報処理を行う警報処理手段とを備え、上記半径算出手段は、上記障害物との相対速度に基づいて上記相対位置データの採用周期を可変に設定する採用周期設定手段を有することを特徴とする車両の障害物警報装置。
IPC (2):
G01S 13/60 ,  G01S 13/93
FI (2):
G01S 13/60 C ,  G01S 13/93 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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