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J-GLOBAL ID:200903076252529774

光触媒の酸化分解活性を評価する方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001025572
Publication number (International publication number):2002228589
Application date: Feb. 01, 2001
Publication date: Aug. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 TiO2などの光触媒材料に対し、その酸化分解活性を評価する方法とその実験装置に関するものである。さらに詳しくは、分解活性データを再現性よく得ることによって、光触媒材料の開発研究を効率的に行おうとするものである。【解決手段】 分光用セル内で酸化チタン(TiO2)光触媒試験片と色素溶液を接触させ、光照射下における溶液の濃度変化を吸光分析でその場測定することによって、光触媒の酸化分解活性を評価する方法、及び色素溶液で満たされ、その溶液を攪拌し且つ恒温に保持するための攪拌装置及び恒温装置を備えた透明な分光用セル、セル底面に配置された光触媒試験片、セルの上方に設置された励起光源、及び分析光をセルに入射しセルと色素溶液を透過した光の吸光度を測定する吸光分析器から構成されることを特徴とする、光照射下における溶液の濃度変化を吸光分析でその場測定することによって光触媒の酸化分解活性を評価する装置。
Claim (excerpt):
分光用セル内で酸化チタン(TiO2)光触媒試験片と色素溶液を接触させ、光照射下における溶液の濃度変化を吸光分析でその場測定することによって、光触媒の酸化分解活性を評価する方法。
IPC (2):
G01N 21/78 ,  B01J 35/02
FI (2):
G01N 21/78 Z ,  B01J 35/02 J
F-Term (15):
2G054EA04 ,  2G054FA06 ,  2G054GA03 ,  2G054GB01 ,  2G054JA08 ,  2G054JA09 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069CA01 ,  4G069CA07 ,  4G069CA10 ,  4G069DA06 ,  4G069EA08 ,  4G069FB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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