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J-GLOBAL ID:200903076319316720

波長可変レーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993185115
Publication number (International publication number):1995045894
Application date: Jul. 27, 1993
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高速に波長切替が可能であるとともにノイズの少ない波長可変レーザ装置を提供する。【構成】 励起光源100から出力された励起光がレーザ媒質300に照射されると、広い波長範囲に渡った蛍光が発生する。この蛍光の一部はアパーチャ410を介して、電圧印加によって屈折率分布が生じた電気光学結晶500に入力する。電気光学結晶500内で光は波長ごとに異なる偏向が付与されて出力され、反射鏡220に至る。反射鏡220に入射する光の内、特定方向に偏向された波長の光のみが、共振光路方向に反射されて共振条件を満たす。この共振条件を満たす波長の光のみがレーザ媒質に再入射して誘導放出を誘起するので、電圧制御器620を操作して電気光学結晶500への印加電圧を制御することにより、出力光の波長を選択する。
Claim (excerpt):
励起光を出力する励起光光源と、共振器内の共振光路上に配設された、前記励起光源からの励起光の照射を受けて所定の波長範囲に渡る波長の蛍光を発するレーザ媒質と、前記レーザ媒質から出力された光を入力し、該光の第1の方向の偏光成分に関して、内部に生じている電界分布による屈折率変化率および入力光波長に応じた偏向を施す電気光学結晶と、前記電気光学結晶に印加する直流電圧を供給する可変電圧印加手段と、前記電気光学結晶を出力した特定の偏向方向を有する光に関して、共振光路方向へ反射する反射手段と、を備え、前記可変電圧印加手段の供給する電圧値を変化させることにより共振光波長を変化させる、ことを特徴とする波長可変レーザ装置。
IPC (2):
H01S 3/107 ,  H01S 3/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭50-006353
  • 固体波長可変レーザー装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-212818   Applicant:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭47-004485
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