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J-GLOBAL ID：200903076422697391

異方導電性接着剤

Inventor：
利根川 一 男

About 利根川 一 男


Applicant, Patent owner：
綜研化学株式会社

About 綜研化学株式会社


Agent (1)： 鈴木 俊一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993238420
Publication number (International publication number)：1995090236
Application date： Sep. 24, 1993
Publication date： Apr. 04, 1995
Summary：
【要約】【構成】 絶縁性接着成分中に導電性粒子が分散している本発明の異方導電性粒子は、絶縁性接着成分が、特定の分子量を有し、分子末端に官能基を有すると共にこの官能基に結合したセグメントを有する所謂マクロモノマーから誘導された繰り返し単位を有している。【効果】 本発明によれば、異なる基板上に形成された配線パターン間では良好な導通性を有すると共に、同一基板上に形成された隣接する配線パターン間では高い絶縁性を示す。しかもこのような導通性および絶縁性は環境の変化によっても変動しにくい。またマクロモノマーを使用しない場合より、2倍近い接着強度を有する。
Claim (excerpt)：
表面に電気的接続部が設けられた少なくとも2枚の基板を、導電性粒子が絶縁性接着成分中に分散されている接着剤を介して該電気的接続部が対面するように配置して熱圧着することにより、各基板の電気的接続部を加圧方向に電気的に導通させる異方導電性接着剤であって、該絶縁性接着成分が、分子末端に重合可能な官能基を有する数平均分子量1000〜50000のモノマーから誘導される繰り返し単位を有する共重合体を含有することを特徴とする異方導電性接着剤。
IPC (4)：
C09J 9/02 JAR ,  H01B 5/16 ,  H05K 1/09 ,  H05K 3/46
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (29)
  • 特開昭62-188184
  • 特開昭62-188184
  • 特開平3-110711
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