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J-GLOBAL ID:200903076432907343

半導体素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996320912
Publication number (International publication number):1998144676
Application date: Nov. 14, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 フッ素添加カーボン膜(以下「CF膜」という)を用いた層間絶縁膜の実用化を図るためにCF膜の工程を可能にすること。【解決手段】 CF膜4の上に導電膜例えばTiN膜41を形成し、その上にレジスト膜42のパターンを形成した後、例えばBCl3 ガスによりTiN膜41をエッチングする。その後O2 プラズマをウエハ表面に照射すると、CF膜を化学エッチングすると共にレジスト膜42もエッチングするが、TiN膜41がマスクの役割を果たすため、予定のホールを形成することができる。CF膜4の表面にはアルミニウムなどによって配線が形成されるが、TiN膜41は配線とCF膜4との密着層の役割を果たし、また配線の一部となる。マスクとしては導電膜の代りにSiO2 などの絶縁膜を用いてもよい。
Claim (excerpt):
フッソ添加カ-ボン膜よりなる絶縁膜を被処理体上に成膜する工程と、次いで前記絶縁膜上にレジスト膜によりパターンを形成する工程と、その後酸素プラズマによりフッソ添加カ-ボン膜をエッチングしながらレジスト膜を除去する工程と、を含むことを特徴とする半導体素子の製造方法。
IPC (4):
H01L 21/314 ,  H01L 21/3065 ,  H01L 21/31 ,  H01L 21/768
FI (4):
H01L 21/314 A ,  H01L 21/31 C ,  H01L 21/302 H ,  H01L 21/90 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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