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J-GLOBAL ID:200903076501091890

運転席用エアバッグの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999054902
Publication number (International publication number):1999286251
Application date: Mar. 09, 1992
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【目的】 インフレータ側基布の開口部と外周縁部とを、これら各部間より短い展開形状規制部材にて連結せしめると共に、さらにエアバッグの展開形状を規制する伸長制限部材を設けた運転席用エアバッグを、工数と部品点数とを減らし簡便かつ効率的に製造する。【構成】 インフレータのガスを連通させる連通穴(3c)を放射状に複数有する規制部材用布(3)をエアバッグ基布(1),(2)に重着し、上記規制部材用布(3)の連通穴(3c)間に形成される複数の帯状部(4)を2つ折りにして縫合することにより前記展開形状規制部材を形成し、さらに該2つ折り帯状部(4′)のー方の基部を切断して乗員側基布(2)に接続することにより前記伸長制限部材を形成せしめる。
Claim (excerpt):
インフレータを取着する開口部を有するインフレータ側基布と、該インフレータ側基布とほぼ等しい外形を有する乗員側基布と、上記インフレータ側基布とほぼ等しい外形と開口部とを有し、かつ該開口部の回りに前記インフレータの噴出ガスを連通させる連通穴を放射状に複数穿設せしめた規制部材用布とを用い、上記インフレータ側基布の裏面に規制部材用布を重ね合わせて、これらの開口周緑部を縫合する第1工程と、上記インフレータ側基布の表面に、その表面が向かい合うよう乗員側基布を重ね合わせて、これら両基布と上記規制部材用布の外周縁部を縫合する第2工程と、上記規制部材用布の前記連通穴同士の間に形成される複数の帯状部をつまんで各々2つ折りすると共に、この2つ折りした帯状部を該折り端部から所要長さの位置で縫合することにより各帯伏部の長さを縮める第3工程と、上記2つに折って縫合した帯状部のー方の基部を切断すると共に、この切断した帯状部を前記乗員側基布の中央部付近に接続することにより、エアバッグの膨張形状を規制する伸長制限部材を形成する第4工程と、上記裏返して縫製された各基布を反転させ表に返す第5工程とからなることを特徴とする運転席用エアバッグの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)

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