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J-GLOBAL ID:200903076504772944

遠心力基盤の核酸抽出用の微細流動装置及び前記微細流動装置を備えた微細流動システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007228425
Publication number (International publication number):2008061649
Application date: Sep. 04, 2007
Publication date: Mar. 21, 2008
Summary:
【課題】遠心力基盤の核酸抽出用の微細流動装置及び該微細流動装置を備えた微細流動システムを提供する。【解決手段】回転体100と、微細流動構造物と、磁性ビードM1と、を備える微細流動装置101であって、微細流動構造物は、回転体100に配置され、複数のチャンバー、複数のチャンバーを連結する複数の通路、及び通路に配置されて流体の流れを統制する複数の弁を備え、回転体100の回転による遠心力を利用して流体を移送し、磁性ビードM1は、複数のチャンバーのうち少なくともいずれか一つに収容され、該チャンバーに流入した生体試料から標的物質を選択的に捕集し、微細流動構造物は、標的物質を捕集した磁性ビードM1を洗浄及び分離し、磁性ビードM1に対し外部から電磁波を照射することにより核酸を分離する。また、本発明の微細流動装置101と共に回転駆動部と、外部エネルギー源と、を備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
回転体と、 微細流動構造物と、 磁性ビードと、 を備える微細流動装置であって、 前記微細流動構造物は、 前記回転体に配置され、 複数のチャンバーと、前記複数のチャンバーを連結する複数の通路と、前記通路に配置されて流体の流れを統制する複数の弁と、を備え、 前記回転体の回転による遠心力を利用して流体を移送し、 前記磁性ビードは、 前記複数のチャンバーのうち少なくともいずれか一つに収容され、 該チャンバーに流入した生体試料から標的物質を選択的に捕集し、 前記微細流動構造物は、 前記標的物質を捕集した前記磁性ビードを洗浄及び分離し、 前記磁性ビードに対し外部から電磁波を照射することにより核酸を分離することを特徴とする遠心力基盤の微細流動装置。
IPC (10):
C12N 15/00 ,  B03C 1/00 ,  B01J 19/00 ,  B01J 19/12 ,  C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/42 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/00 ,  G01N 35/10
FI (10):
C12N15/00 Z ,  B03C1/00 B ,  B01J19/00 321 ,  B01J19/12 B ,  C12N15/00 A ,  C12M1/00 A ,  C12M1/42 ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/00 D ,  G01N35/06 A
F-Term (25):
2G058EA02 ,  2G058FB01 ,  4B024AA20 ,  4B024GA30 ,  4B024HA20 ,  4B029AA23 ,  4B029BB01 ,  4B029BB20 ,  4B029DG08 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB03 ,  4G075BB05 ,  4G075BD08 ,  4G075CA36 ,  4G075CA42 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075EB21 ,  4G075EC25 ,  4G075ED09 ,  4G075FA01 ,  4G075FB01 ,  4G075FB02 ,  4G075FC07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 米国特許第6,919,058号明細書
  • 米国特許出願公開第2005/202572号明細書
Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • Annu.Rev.Biomed.Eng.,2006 May 2,8,p.601-28
  • Lab on a Chip,2006 May 2,6,p.886-95
  • 9th International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences,2005 October,p.

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