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J-GLOBAL ID:200903076579547342
粒子放出装置、電界放出型装置及びこれらの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
逢坂 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994259124
Publication number (International publication number):1996096703
Application date: Sep. 28, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 部分的に重なり合うように第1の電極13と第2の電極14とを絶縁層15を介し対向して設け、第2の電極、絶縁層を貫通する微小孔20を形成し、第1、第2の電極間に電圧を印加することによって電子を第1の電極側から微小孔を通して放出するように構成した電子放出装置又はこれを組み込んだ電界放出型装置において、第1の電極の構成材料よりも仕事関数が小さい電子放出物質からなる薄膜16を、第1の電極と接した状態で、第1、第2の電極と重なり合う領域のほぼ全域に亘って設け、微小孔内に部分的に露出するように設ける。【効果】 電子放出能力とその方向性を良好とし、低電圧駆動を可能にして放出される電流量の均質化を図り、しかも、高信頼性、長寿命であり、高精細、大型の極薄型ディスプレイ装置にも十分対応可能であり、製造が容易な装置を提供できる。
Claim (excerpt):
互いに部分的に重なり合うように第1の電極と第2の電極とが絶縁層を介し互いに対向して設けられ、前記第2の電極及び前記絶縁層をそれぞれ貫通する微小孔が形成され、前記第1の電極と前記第2の電極との間に電圧を印加することによって所定の粒子が前記微小孔を通して放出されるように構成されている粒子放出装置において、前記第1の電極の構成材料よりも仕事関数が小さい粒子放出物質からなる薄膜が、少なくとも、前記第1及び第2の電極の重なり合う領域のほぼ全域に亘って設けられかつ前記微小孔内に部分的に露出するように設けられていることを特徴とする粒子放出装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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