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J-GLOBAL ID:200903076622426694

磁性酸化物焼結体およびこれを用いた高周波回路部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 皿田 秀夫 ,  米田 潤三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003045665
Publication number (International publication number):2004262682
Application date: Feb. 24, 2003
Publication date: Sep. 24, 2004
Summary:
【課題】数百MHz〜GHzといった高周波帯域まで極めて磁気特性が良好であり、かつY型六方晶フェライト以外の異相をできるだけ含まず1000°C以下特に、900°C付近で焼成可能である磁性酸化物焼結体およびこれを用いた高周波回路部品を提供する。【解決手段】Y型六方晶フェライトで80%以上占有されてなる磁性酸化物焼結体であって、該磁性酸化物焼結体は、主成分として酸化コバルトをCoO換算で0〜1.9モル%(含有率0は除く)、酸化銅をCuO換算で5〜17モル%、酸化鉄をFe2O3換算で57〜61モル%、MOを0〜15モル%(MOは、NiO,ZnO,MgOの少なくとも1種であり、MOの含有率0は除く)、残部をAO(AOは、BaOまたはSrOの少なくとも1種)として含み、副成分として酸化ビスマス(Bi2O3)、硼珪酸ガラス、硼珪酸亜鉛ガラスまたはビスマスガラスを含有して構成される。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
Y型六方晶フェライトで80%以上占有されてなる磁性酸化物焼結体であって、 該磁性酸化物焼結体は、主成分として酸化コバルトをCoO換算で0〜1.9モル%(含有率0は除く)、酸化銅をCuO換算で5〜17モル%、酸化鉄をFe2O3換算で57〜61モル%、MOを0〜15モル%(MOは、NiO,ZnO,MgOの少なくとも1種であり、MOの含有率0は除く)、残部をAO(AOは、BaOまたはSrOの少なくとも1種)として含み、 副成分として酸化ビスマス(Bi2O3)を0.5〜7wt%を含有してなることを特徴とする磁性酸化物焼結体。
IPC (3):
C04B35/26 ,  H01F1/34 ,  H01F17/04
FI (5):
C04B35/26 G ,  H01F1/34 A ,  H01F1/34 N ,  H01F17/04 A ,  H01F17/04 F
F-Term (23):
4G018AA07 ,  4G018AA09 ,  4G018AA10 ,  4G018AA22 ,  4G018AA23 ,  4G018AA24 ,  4G018AA25 ,  4G018AA27 ,  4G018AA31 ,  4G018AA37 ,  4G018AB03 ,  4G018AC16 ,  5E041AB12 ,  5E041BD01 ,  5E041CA01 ,  5E041CA08 ,  5E041HB03 ,  5E041NN02 ,  5E041NN18 ,  5E070AA01 ,  5E070AB04 ,  5E070BB01 ,  5E070CA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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