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J-GLOBAL ID:200903076651886246

覚醒度推定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997081442
Publication number (International publication number):1998272959
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 運転者の瞬きと行動的特徴を用いて運転者の覚醒度を簡易にして効率良く、しかも高精度に推定することのできる覚醒度推定装置を提供する。【解決手段】 運転者の顔面画像から瞬きを検出し、瞬きの時間に基づいて所定時間以上の長い瞬きを検出して、所定の評価期間内における瞬きの総数と長い瞬きの回数とから長い瞬きの生起比率[Lrate]を求める。また運転者の行動的特徴を示す挙動、例えば眼球の水平移動の標準偏差[EMH-SD]を検出する。そして眠気予測モデルを用いた回帰分析により求められる予測式Y = A + B[Lrate]+ C[EMH-SD] (A,B,Cは予測係数)に基づいて眠気予測値[Y]を算出し、この眠気予測値を所定の閾値で弁別して覚醒度を評価する。
Claim (excerpt):
運転者の瞬きを検出する瞬き検出手段と、検出された瞬きの時間に基づいて所定時間以上の長い瞬きを検出する手段と、所定の評価期間内における瞬きの総数と長い瞬きの回数とから長い瞬きの生起比率を求める生起比率算出手段と、前記運転者の挙動を検出する挙動検出手段と、前記長い瞬きの生起比率と前記運転者の挙動情報とに基づき、眠気予測モデルを用いた回帰分析により求められる予測式に従って該運転者の覚醒度を評価する覚醒度判定手段とを具備したことを特徴とする覚醒度推定装置。
IPC (2):
B60K 28/06 ,  G08B 21/00
FI (2):
B60K 28/06 ,  G08B 21/00 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 覚醒度検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-145520   Applicant:株式会社豊田中央研究所

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