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J-GLOBAL ID:200903076667719331

電解液及びこれを用いた電気化学素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000248422
Publication number (International publication number):2002063934
Application date: Aug. 18, 2000
Publication date: Feb. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 加水分解によりフッ化水素を発生する傾向の小さい非水電解液を提供する。【解決手段】 非水溶媒中に、式(1)で示されるホウ素化合物が溶解していることを特徴とする非水電解液。 X+[(Rf)nBF4-n]- ...(1)(式中、X+はアルカリ金属イオン又はオニウムイオンを示し、Rfはパーフルオロアルキル基を示し、nは1ないし4の整数を示す。なお、nが2以上の場合には、複数のRfは相互に異っていてもよく、また複数のRfが相互に結合してホウ素と共に環構造を形成していてもよい。)
Claim (excerpt):
非水溶媒中に式(1)で示されるホウ素化合物が溶解していることを特徴とする電解液。 X+[(Rf)nBF4-n]- ...(1)[式中、X+はアルカリ金属イオン又はオニウムイオンを示し、Rfはパーフルオロアルキル基を示し、nは1ないし4の整数を示す。なお、nが2以上の場合には、複数のRfは相互に異なっていてもよく、また複数のRfが相互に結合してホウ素と共に環構造を形成していてもよい。]
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01G 9/038 ,  H01G 9/035
FI (3):
H01M 10/40 A ,  H01G 9/00 301 D ,  H01G 9/02 311
F-Term (13):
5H029AJ05 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AK16 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029DJ09 ,  5H029HJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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