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J-GLOBAL ID:200903076735575599

画像信号処理装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉浦 正知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996217771
Publication number (International publication number):1997331526
Application date: Jul. 31, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 エッジやディテール部分をなまらせることなく、ブロック歪みを除去することができる。【解決手段】 ブロック復号回路4では、圧縮符号化された画像データS1からブロック単位で復号画像データS4が出力される。平均値算出回路6では、復号画像データS4から平均値データS5が算出され、注目ブロックとその隣接ブロックの平均値データが第1のクラスコードS6として、係数メモリ12へ供給される。クラス生成回路9では、復号画像データS4から第2のクラスコードS8が生成され、係数メモリ12へ供給される。係数メモリ12では、第1および第2のクラスコードさらに制御回路3からの位置情報S7から求められた第3のクラスコードに応答する係数組が係数メモリ12から読み出される。積和演算回路13では、復号画像データS4に対して線形1次結合を施すことによって、予測復号画像データS10が生成される。
Claim (excerpt):
所定の圧縮符号化手段によりブロック単位で圧縮符号化された圧縮画像データを復号処理する画像信号処理装置において、上記圧縮画像データをブロック単位で復号した復号画像データの各ブロックの特徴量を検出する特徴量検出手段と、上記復号画像データをパターン分類して上記復号画像データが属するクラスを検出するクラス検出手段と、上記特徴量検出手段によって得た注目ブロックおよび上記注目ブロックに隣接する隣接ブロックの上記特徴量を集めて所定ビットで量子化することにより得られる第1のクラス情報と、上記クラス検出手段によって得た第2のクラス情報とに基づいて生成された第3のクラス情報に応じて、予め記憶されている所定の係数を読み出して出力する係数テーブルと、上記係数テーブルから出力された上記所定の係数と上記復号画像データとを積和演算することにより予測復号画像データを生成する演算手段とからなることを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (3):
H04N 7/24 ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41
FI (3):
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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