Pat
J-GLOBAL ID:200903076774888715

超音波手術器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007024139
Publication number (International publication number):2008188160
Application date: Feb. 02, 2007
Publication date: Aug. 21, 2008
Summary:
【課題】光増感剤を取り込んだ細胞に超音波振動を照射するとその細胞が死滅する効果があるといわれ、超音波力学的治療(Sonodynamic therpy)と呼ばれている。この治療方法に使用される超音波手術器において、キャビテーションの発生が抑制された超音波手術器を実現する。【解決手段】駆動回路と、該駆動回路が出力する交流電流に応じた周波数および振幅にて振動するハンドピースとを備える超音波手術器において、前記駆動回路は、前記駆動回路の出力端電圧を入力し、直流電圧に変換する交直流変換手段と、前記交直流変換手段による直流電圧を予め定められた閾値と比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が、前記交直流変換手段による直流電圧が前記閾値を超えるものである場合には、前記交流電流の電圧値を下げる電圧制御手段からなるキャビテーション抑制回路を備える。【選択図】図2
Claim (excerpt):
超音波力学的治療に使用され、駆動回路と、該駆動回路が出力する交流電流に応じた周波数および振幅にて振動するハンドピースとを備える超音波手術器において、 前記駆動回路は、 前記駆動回路の出力端電圧を入力し、直流電圧に変換する交直流変換手段と、 前記交直流変換手段による直流電圧を予め定められた閾値と比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果が、前記交直流変換手段による直流電圧が前記閾値を超えるものである場合には、前記交流電流の電圧値を下げる電圧制御手段からなるキャビテーション抑制回路を備えることを特徴とする超音波手術器。
IPC (1):
A61B 18/00
FI (1):
A61B17/36 330
F-Term (2):
4C060JJ17 ,  4C060JJ25
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page