Pat
J-GLOBAL ID:200903076830814312
ニューロン素子及びニューラルネットワーク情報処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
逢坂 宏
, 森 幸一
, 松村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007334412
Publication number (International publication number):2009157600
Application date: Dec. 26, 2007
Publication date: Jul. 16, 2009
Summary:
【課題】 出力部が簡単な回路で構成され、かつ、アナログ型の効果的な出力特性を有するニューロン素子、及びそれを用いたニューラルネットワーク情報処理装置を提供すること。【解決手段】 複数の入力信号xiを受け取り、各入力信号に対し、入力信号とその入力信号に対する結合荷重wiとの積である重み付け信号xiwiを作り出す入力部10と、複数の重み付け信号xiwi(i=1〜n)の総和Xを求める加算部20と、総和Xの関数として出力信号Y(X)を出力する出力部30とを有するニューロン素子1において、出力信号Y(X)を定める素子として、その素子を流れる電流が、印加電圧に対し、変曲点を有する関数として表される電流電圧特性を有する機能性分子素子31を用い、この素子の前記変曲点を含む領域の電流電圧特性に基づいて、出力信号Yを総和Xの関数として定める。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数の入力信号を受け取り、各入力信号に対し、入力信号とその入力信号に対する結合荷重との積である重み付け信号を作り出す入力部と、前記の複数の重み付け信号の総和を求める加算部と、前記総和の関数として出力信号を出力する出力部とを有するニューロン素子において、
前記出力信号を定める素子が、その電流電圧特性において、この素子を流れる電流が 印加電圧に対し変曲点を有する関数として表される特性を有する素子であり、
前記素子の、前記変曲点を含む領域の前記電流電圧特性に基づいて、前記出力信号が 前記総和の関数として定められる
ことを特徴とする、ニューロン素子。
IPC (3):
G06N 3/063
, H01L 51/05
, H01L 51/30
FI (5):
G06N3/063
, H01L29/28 100B
, H01L29/28 100A
, H01L29/28 250F
, H01L29/28 220C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
シグモイド関数発生回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-117928
Applicant:住友金属工業株式会社
Return to Previous Page