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J-GLOBAL ID:200903076868478901
画像処理方法、及びボリュームレンダリング処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸山 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999150716
Publication number (International publication number):2000339486
Application date: May. 28, 1999
Publication date: Dec. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 数値データが3次元空間内の各観測点に設定されているとき、データ値の変化が大きく、これに基づく色や透明度の変化が大きい領域内で、この変化の大きさを基に視線上のサンプリング点間隔を自動的に調整できる画像処理方法、及びボリュームレンダリング処理装置を提供することである。【解決手段】 3次元空間内に3次元直交座標系で表記される複数の観測点それぞれに対して設定された数値データを2次元直交座標系に射影し、2次元画像として可視化する画像処理方法において、視線上にサンプリング点を設定し、該サンプリング点とその周囲における数値データの変化度を求め、該求められた値により、同一視線上の次のサンプリング点までの間隔を設定する。
Claim (excerpt):
3次元空間内に3次元直交座標系で表記される複数の観測点それぞれに対して設定された数値データを2次元直交座標系に射影し、2次元画像として可視化する画像処理方法において、前記2次元直交座標系が配置された平面を挟んで、前記3次元直交座標系に対し反対側に設定された視点と、前記2次元直交座標系上の点とを通過する直線上に、サンプリング点を設定するサンプリング点設定工程と、前記サンプリング点付近における前記数値データの変化の度合いを示すデータ勾配の大きさを基に、該サンプリング点が設定された視線と同一の視線上に次のサンプリング点を前記視点側とは反対側に設定する次サンプリング点設定工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
F-Term (2):
Patent cited by the Patent: