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J-GLOBAL ID:200903076982253510

光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三觜 晃司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005028112
Publication number (International publication number):2006214881
Application date: Feb. 03, 2005
Publication date: Aug. 17, 2006
Summary:
【課題】 光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置の従来技術では、センサ部分の極微小な屈折率変化を検出する場合には波長分解能と波長精度の高い高精度の高価な分光器などが必要となり、極微小な変化を検出にはコストがかかること、多チャンネル化を考慮すると、各センサに対してそれぞれ分光器を用いる必要があり、さらに高コストとなるという課題があった。【解決手段】 そこで本発明では、光ファイバに表面プラズモン共鳴センサ部を構成し、この光ファイバに光源から光を導入して上記センサ部を経た検出光を検出部により検出する光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置において、光源は、スペクトル線幅の狭い波長を掃引可能な構成とすると共に、検出部は、光源の波長掃引動作に対応して、各波長の検出光の光強度を測定可能な構成とした光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置を提案している。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
光ファイバに表面プラズモン共鳴センサ部を構成し、この光ファイバに光源から光を導入して上記センサ部を経た検出光を検出部により検出する光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置において、光源は、スペクトル線幅の狭い波長を掃引可能な構成とすると共に、検出部は、光源の波長掃引動作に対応して、各波長の検出光の光強度を測定可能な構成としたことを特徴とする光ファイバ型表面プラズモン共鳴センサ装置。
IPC (1):
G01N 21/27
FI (1):
G01N21/27 C
F-Term (18):
2G059AA05 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059FF11 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ18 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK01 ,  2G059KK03 ,  2G059KK04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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