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J-GLOBAL ID:200903077109813921
電気脱イオン法による脱イオン水の製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細井 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994319219
Publication number (International publication number):1996150326
Application date: Nov. 29, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【構成】 脱塩室及び濃縮室を交互に複数設けてなる電気式脱イオン水製造装置を用いて電気脱イオン法により脱イオン水を製造するに当たり、脱塩室に供給する被処理水の通水方向と濃縮室に供給する濃縮水の通水方向が相互に反対方向となるように被処理水、濃縮水をそれぞれ脱塩室、濃縮室に流入する。また脱塩室に流入した被処理水が最初にアニオン交換体層を通過し、次いで他のイオン交換体層を通過するようにする。【効果】 被処理水が最初に通過するアニオン交換体層部分において、濃縮室へのアニオンの移動が促進され、該アニオン交換体層部分における被処理水のアルカリ性が強まり、その結果、シリカの除去率を飛躍的に向上することができる。
Claim (excerpt):
カチオン交換膜とアニオン交換膜との間にアニオン交換体及びカチオン交換体を充填して脱塩室を構成し、上記カチオン交換膜、アニオン交換膜を介して脱塩室の両側に濃縮室を設け、これらの脱塩室及び濃縮室を陽極と陰極の間に配置し、電圧を印加しながら脱塩室に被処理水を流入すると共に、濃縮室に濃縮水を流入して被処理水中の不純物イオンを除去し、脱イオン水を製造する電気脱イオン法による脱イオン水の製造方法において、脱塩室に供給する被処理水の通水方向と濃縮室に供給する濃縮水の通水方向が相互に反対方向となるように被処理水、濃縮水をそれぞれ脱塩室、濃縮室に流入すると共に、脱塩室に流入した被処理水が最初にアニオン交換体層を通過するようにしたことを特徴とする電気脱イオン法による脱イオン水の製造法。
IPC (4):
B01D 61/48
, B01D 61/54 500
, C02F 1/42
, C02F 1/469
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-071624
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特開平4-166215
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水溶液の濃縮処理方法及び濃縮処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-359594
Applicant:コニカ株式会社
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