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J-GLOBAL ID:200903077239703206

放射性物質貯蔵建物および放射性物質貯蔵建物における換気方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003338816
Publication number (International publication number):2005106554
Application date: Sep. 29, 2003
Publication date: Apr. 21, 2005
Summary:
【課題】建物内の自然換気を効率的に行えるとともに、施工性および耐震性を向上できる放射性物質貯蔵建物および放射性物質貯蔵建物における換気方法を提供すること。【解決手段】放射性物質貯蔵建物1は、地盤Gに設けられる基礎10の上方に配置され、キャスク41に収納された放射性物質Aを貯蔵する建物本体20と、基礎10および建物本体20の間に配置される免震装置30とを備える。基礎10の受台部11および免震装置30により、基礎10の基礎コンクリート11と建物本体20の床板211との間には、床下に外気を流通させる床下空間Xが形成されている。床板211には、床下空間Xを通じて外気を建物本体20内へ導入する空気導入口215が形成されている。建物本体20の上部には、建物本体20内の空気を外部へ排出する空気排出口212Aが形成されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
放射性物質を貯蔵するための放射性物質貯蔵建物であって、 基礎から上方に離間して支持された床板と、放射線を遮蔽するための外壁とを有し、 前記床板には、前記基礎との間の床下空間を通じて外気を当該建物の内部へ導入するための空気導入口が設けられているとともに、 当該建物の上部には、当該建物内部の空気を外部へ排出させるための空気排出口が設けられていることを特徴とする放射性物質貯蔵建物。
IPC (2):
G21C19/06 ,  G21F9/36
FI (2):
G21C19/06 S ,  G21F9/36 541A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (10)
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