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J-GLOBAL ID:200903077268367916

固体撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995221048
Publication number (International publication number):1997051480
Application date: Aug. 07, 1995
Publication date: Feb. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 固体撮像装置の全画素をリセットする場合の過大なラッシュ電流を防止する。【解決手段】 光電変換を行なう複数の画素1と、複数の画素1を順次選択する走査回路5,9を有する固体撮像装置において、走査回路として複数の回路段の出力をほぼ同時に所定の論理状態に設定可能なシフトレジスタを備えたものを使用し、画素1として受光素子PDと該受光素子PDに蓄積された信号電荷を増幅する増幅素子QAを備えたものを使用する。走査回路5のシフトレジスタの複数の回路段の出力を前記所定の論理状態に設定して複数の画素1を選択し、選択した複数の画素1において増幅素子QAをカットオフした状態で受光素子PDの電荷をリセットする。
Claim (excerpt):
光電変換を行なう複数の画素と、前記複数の画素を順次選択して読み出すための走査回路を具備する固体撮像装置において、前記走査回路は、複数の回路段が継続接続されて構成され所定の制御信号の入力に応じて前記複数の回路段の出力をほぼ同時に所定の論理状態に設定可能なシフトレジスタを備え、前記画素は各々少なくとも光信号に応じた信号電荷を蓄積する受光素子と、該受光素子に蓄積された信号電荷を増幅する増幅素子とを備え、かつ前記走査回路のシフトレジスタの複数の回路段の出力を前記所定の論理状態に設定することによって複数の画素を選択するとともに、選択した複数の画素において前記増幅素子をカットオフした状態で前記受光素子の電荷をリセットすることによりリセット時のラッシュ電流を低減したことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (2):
H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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