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J-GLOBAL ID:200903077269047125

エンボス化粧材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金山 聡
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997332357
Publication number (International publication number):1999147398
Application date: Nov. 18, 1997
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 薄いエンボス用基材を用いて、これまでの厚い基材に匹敵するエンボス効果を与えるエンボス化粧材の製造方法の提供を目的とする。【解決手段】 天然木材板が有する導管パターンと該導管パターンを囲む導管縁取りパターンのデジタル画像データの作成工程と、該画像データを用いたエンボスシリンダー面に対する第1、第2フォトエッチング工程からなるエンボスシリンダー加工工程と、該エンボス版によるエンボス加工工程からなり、導管溝1の周辺に導管縁取り凸状部2を形成することを特徴とするエンボス化粧材の製造方法。
Claim (excerpt):
天然木材板が有する導管パターンと該導管パターンを囲む導管縁取りパターンのデジタル画像データの作成工程と、レジスト感光液が塗布されたエンボスシリンダー面に前記導管縁取りパターンのデジタル画像データをレーザー光で出力(露光)して、現像して前記導管縁取りパターン部のみ非レジスト部とした上で、第1次腐食を行い、レジスト剥離を行い導管縁取り凹陥部を形成する第1フォトエッチング工程と、前記導管縁取り凹陥部が形成されたシリンダー面にレジスト感光液を塗布し、前記導管縁取り凹陥部と見当を合わせて前記導管パターンのデジタル画像データをレーザー光で出力(露光)して、現像して前記導管パターン部のみレジスト部とした上で、第2次腐食を行い、レジスト剥離を行い、周辺に導管縁取り凹陥部を有する導管凸状部を形成する第2フォトエッチング工程とからなるエンボスシリンダー加工工程と、前記エンボスシリンダーによって透明トップシート基材を熱プレスするか、若しくは前記エンボスシリンダー面に紫外線又は電子線硬化性樹脂液を塗布、充填し、必要に応じ透明トップシート基材を積層し、該トップシート基材を通して紫外線または電子線照射で前記紫外線又は電子線硬化性樹脂液を硬化後エンボス版から離型することにより周辺が導管縁取り凸状部で囲まれた導管溝を前記透明基材に賦型するエンボス加工工程と、からなることを特徴とするエンボス化粧材の製造方法。
IPC (4):
B44C 1/22 ,  B29C 59/04 ,  B44F 9/02 ,  G03F 7/40 521
FI (4):
B44C 1/22 B ,  B29C 59/04 Z ,  B44F 9/02 ,  G03F 7/40 521
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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