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J-GLOBAL ID:200903077284507825
微小X線源
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001222348
Publication number (International publication number):2003036805
Application date: Jul. 23, 2001
Publication date: Feb. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 電流値が低くてもミクロンオーダーのビーム径の電子ビームを得ることができ、電流リークがなく、エミッタチップの発熱等による劣化を防止することができ、ビームの収束制御が容易である微小X線源を提供する。【解決手段】 真空封止管26内に、電子エミッタ21と、電子エミッタ21から放出された電子を引き出す電子引き出し用グリッド22と、電子エミッタ21から放出された電子ビーム25の引き出し、加速及び収束用の装置23と、電子ビーム25が照射されるターゲット24とが直線上に配置されている。また、電子エミッタ21には、加熱装置33が設けられている。加速及び収束用装置23とターゲット24との間には、電圧V2の直流電源28がターゲット24を負側として接続されている。また、ターゲット24と電子エミッタ21との間には、電圧V1の直流電源27がターゲット24側を正側として接続されている。
Claim (excerpt):
炭素系材料からなる電子エミッタと、この電子エミッタを加熱してその温度を制御する加熱装置と、前記電子エミッタから発生する電子ビームを引き出し、加速し、収束する引き出し収束装置と、前記電子ビームが照射されてX線を発生するターゲットと、前記電子エミッタへ紫外線を照射する紫外線照射部と、前記電子エミッタ、前記加熱装置、前記引き出し収束装置及び前記ターゲットを収納して封止する封止管と、前記封止管の内部を清掃するクリーニング装置とを有することを特徴とする微小X線源。
IPC (4):
H01J 35/06
, G21K 1/00
, G21K 5/02
, H01J 35/08
FI (4):
H01J 35/06 B
, G21K 1/00 E
, G21K 5/02 X
, H01J 35/08 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭51-078696
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陰極、陰極の製造方法、電子銃
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-337149
Applicant:松下電子工業株式会社
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電子放出素子及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-072358
Applicant:松下電器産業株式会社
-
電子デバイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-238571
Applicant:住友電気工業株式会社
-
X線発生装置及びそれを用いたX線装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-238589
Applicant:理学電機株式会社
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