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J-GLOBAL ID:200903077388215990

船外機の冷却通路構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001036875
Publication number (International publication number):2002240790
Application date: Feb. 14, 2001
Publication date: Aug. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 船外機のエンジンカバー内に配設した発電機を冷却するに際し、外気取入れ部分や冷却通路をエンジンカバーの構造の簡素化、製作の容易化をしながら設けたい。【解決手段】 エンジンカバー30の前面下部に外気を取入れる開口部36を設け、開口部36の前外面には、開口部を覆うようにガラリ状のスリット64を有する別体の前面カバー60を固着し、エンジンカバー30の内部に位置し、開口部36と離間して対向し、上下方向に延びる溝状の第1通路50と、第1通路の後方に設けられ、上下方向に延びる筒状の第2通路47と、第2通路の後方に上方に延びるように設けられ、エンジンカバーの前部の上部内側との間に隙間をもって配設される起立片44とからなり、上半部で交流発電機の前方部分を囲むエンジンカバーとは別体のエアガイド40をエンジンカバー30に固着した船外機の冷却通路構造。
Claim (excerpt):
クランクシャフトを概ね縦置きとしたエンジンを備え、該エンジンの前方に配置され、前記クランクシャフトによりベルトで駆動される交流発電機を備え、該交流発電機には、内部に冷却空気を取入れるスリットを備え、エンジンの上半部の少なくとも一部をエンジンカバーで覆うようにした船外機であって、前記エンジンカバーの前面下部には、エンジンカバーの内部に外気を取入れる開口部を設け、該エンジンカバーの該開口部の前外面には、該開口部を覆うようにガラリ状のスリットを有する該エンジンカバーとは別体の前面カバーを固着し、前記エンジンカバーの内部に位置し、前記開口部と離間して対向し、上下方向に延びる溝状の第1通路と、該第1通路の後方に設けられ、上下方向に延びる筒状の第2通路と、該第2通路の後方に上方に延びるように設けられ、エンジンカバーの前部の上部内側との間に隙間をもって配設される起立片とからなり、上半部で前記交流発電機の前方部分を囲むエンジンカバーとは別体のエアガイドを該エンジンカバーに固着した、ことを特徴とする船外機の冷却通路構造。
IPC (3):
B63H 20/28 ,  F01P 1/06 ,  F01P 5/06 508
FI (3):
F01P 1/06 A ,  F01P 5/06 508 ,  B63H 21/26 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 船外機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-008120   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 船舶推進機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-120046   Applicant:三信工業株式会社
  • 特開平1-271610
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Cited by examiner (3)
  • 船外機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-008120   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 船舶推進機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-120046   Applicant:三信工業株式会社
  • 特開平1-271610

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