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J-GLOBAL ID:200903077389248833
機内測定による非円形ワークの誤差補正方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 由美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993062902
Publication number (International publication number):1994246589
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 NC旋盤で加工した非円形状ワークを機上で計測して誤差を補正する方法を提供する。【構成】 非円形形状データを組込んだ加工プログラムにより非円形ワークWの切削を行い、タレット7に取付けた接触センサ(タッチセンサ)8Aを加工位置に割出し、C軸を原点から順次1ピッチずつ割出すたびに刃物台の前進でタッチ信号が出たときのX軸位置を位置検出器6により検出して作った計測データを記憶し、これを形状データと比較して形状誤差を求め、許容値以上のとき形状誤差を補正値データとして記憶し、創成加工時における刃物台の移動位置の補正を行って誤差分を相殺する。
Claim (excerpt):
NC旋盤による非円形ワーク創成加工時の刃物台のX軸方向の往復運動による主軸と刃物台間の相対振動に起因する加工誤差を補正する方法であって、予め記憶する形状データにより加工した非円形ワークを所定ピッチ割出すごとに刃物台に取付けた接触センサが前記ワークに当接した時の前記刃物台のX軸位置をそれぞれ読み取って計測データを作り、該計測データと前記形状データとを比較して形状誤差を求め、求めた形状誤差が予め記憶する許容値より大きいとき前記形状誤差を補正値として前記形状データを補正することを特徴とする非円形ワークの機内測定による非円形ワークの誤差補正方法。
IPC (3):
B23Q 15/02
, B23Q 17/20
, G05B 19/403
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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